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4/7発売。李琴峰さんのデビュー作『独り舞』の書評を「群像」2018年5月号に書きました。

李琴峰さんのデビュー作『独り舞』の書評を書きました。セクシュアル・マイノリティが感じている疎外のことを「内離(ネーリー)」という言葉で表現していることが印象的です。2017年に群像新人文学賞優秀作を受賞したときの選考委員・多和田葉子さんは、リービ英雄、楊逸、横山悠太らの名前をあげ、「日本語における漢字とかなの関係が固定したものではないことを示」したと評しました。その点も面白い小説です。大幅加筆があり、よりいっそう主人公の「独り舞」が際立ちました。

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4/7発売。『文學界』5月号に小川洋子さんの新刊『口笛の上手な白雪姫』(幻冬舎)の書評を書きました

『文學界』2018年5月号に小川洋子さんの新刊『口笛の上手な白雪姫』(幻冬舎)の書評を書きました。「他者を助け、忘れられ、消え去った人たちの物語」というタイトルです。泣き声をあげている子どもを見過ごすことができなかった人々の物語。他者と共に生きるということのすべてが詰まった1冊です。ぜひ。

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3/20発売の『STUDIO VOICE』(特集「Documentary / Non-Fiction 見ようとすれば、見えるのか?」)にて「ジェンダー」をテーマに3つの作品を紹介しました。

3/20発売の『STUDIO VOICE』(特集「Documentary / Non-Fiction 見ようとすれば、見えるのか?」)にて「ジェンダー」をテーマに3つの作品を紹介しました。フェミニズムの歴史について触れながら、複雑さを切り捨てず、沈黙の重力と戦うドキュメンタリーの可能性について書きました。ぜひご覧ください。 http://www.studiovoice.jp/#cover

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〔2018年3月6日発売〕「すばる」2018年4月号に、「変わり身せよ、無名のもの―多和田葉子『献灯使』論」を寄稿しました

3月6日発売。「すばる」4月号に、「変わり身せよ、無名のもの―多和田葉子『献灯使』論」を寄稿しました。無名が目覚めて始まる冒頭と「献灯使」の最後を繋げて論じました。多和田さん訳のカフカ「変身(かわりみ)」をもとにした高瀬アキさんとのシアターΧでの公演にも触れています。ぜひご覧ください。 http://subaru.shueisha.co.jp/backnumber/2018_04/

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〔2018年2月25日発売〕『ユリイカ』2018年3月臨時増刊号「岡田麿里」に「二次元の死に責任をもつことー「機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ」論」を寄稿しました

2/26(月)発売「ユリイカ」3月臨時増刊号「岡田麿里」特集に、「二次元の死に責任をもつことー「機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ」論」を寄稿しました。シノとヤマギ、マクギリスとガエリオを中心に残されたものたちについての論です。視聴者の責任についても考えました。

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 「コミュニカティブなクィア?―李琴峰「独舞」を手がかりにして」『現代思想』2017年7月、 186-194.


 『日本サブカルチャーを読む―銀河鉄道の夜からAKB48まで』(北海道大学出版会、2015)著者名:押野武志(編著), 西田谷洋, 水川敬章, 千田洋幸, 竹本寛秋, 諸岡卓真, 岩川ありさ, 佐藤亮, 横濱雄二, 榊祐一, 柳瀬善治


「『セルフポートレート』の方へ―「イケメン」をめぐるポリティクス」『ユリイカ』2014年9月増刊号「イケメン・スタディーズ」、青土社、pp.84-91。

「ドラァグ・クィーンとしての鬼束ちひろー「共感共苦」という原理」『ユリイカ』2013年5月号「特集・鬼束ちひろ」、青土社、pp.119-125。

「境界の乗り越え方―多和田葉子『容疑者の夜行列車』をめぐって」『論叢クィア』5、クィア学会、pp.82-102、2012年11月。*クィア学会のホームページから購入可能です。■HP



「「痛み」の認識論の方へ―文学の言葉と当事者研究をつないで」『現代思想』2011年8月号「特集・痛むカラダ—当事者研究最前線」青土社、pp.96-107。





・BGM


・ 「ユリイカ」2018年3月臨時増刊号「特集・岡田麿里」

中島みゆき 「Nobody is right」、手嶌葵「流星」、Uru「フリージア」

 

・〔2018年2月14日発売〕『現代思想』2018年3月臨時増刊号「総特集=現代を生きるための映像ガイド51」「ままならなさを黙らせることはできないー小野さやか「恋とボルバキア」」。

Milkbar「Bacteria」、「marry me」、「路面と綿帽子」、「愛と死」

 

・「コミュニカティブなクィア?―李琴峰「独舞」を手がかりにして」『現代思想』2017年7月、 186-194。

amazarashi「僕が死のうと思ったのは」、「スピードと摩擦」、「季節は次々死んでゆく」

 

・書評・高橋弘希『日曜日の人々(サンデー・ピープル)』『新潮 114(11)』 2017年10月 

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